Hatenaブログでの数式表示の方法

このHatenaブログでは、mimetex.cgi がサポートされており、
ブログの記事に、TeXフォーマットで書かれた数式を表示させることができます。
ただし、いわゆる数式エディタは、提供されてないので、
TeX文法を かなり暗記している方でないと使いこなせないとは
思いますが、
一応、紹介します。
(imgタグを使う都合上、「詳細編集」モードで 記事を書く必要があります)

Hatenaの mimetex.cgi の場所は、以下です。
http://d.hatena.ne.jp/cgi-bin/mimetex.cgi

これを、imgタグに入れて、?を付加し以降にTeX文 を書きます。
以下はサンプルです(数学的に誤っているものもあります ^^;

(1) <img src="h ttp://d.hatena.ne.jp/cgi-bin/mimetex.cgi?F(\omega)=\int f(t)e^{-i\omega t}dt" />
   

(2) <img src="h ttp://d.hatena.ne.jp/cgi-bin/mimetex.cgi?f'(x)=\frac{\partial f(x) }{ \partial x}" />
   

(3) <img src="d.hatena.ne.jp/cgi-bin/mimetex.cgi?\int_{-\infty} ^{+\infty} f^{*}(x)f(x)dx=1" />
   

尚、書いていてTeX文法がわからなくなったら、以下で調べられます。
http://meta.wikimedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%97:%E6%95%B0%E5%BC%8F%E3%81%AE%E6%9B%B8%E3%81%8D%E6%96%B9

宣伝になりますが、僕の「全角数式表示サービス」の方が、
単純に∂や∫で書いた式に、CGI呼び出しを付加するだけでよいので、
ずーっと使いやすいです。

全角数式のTeX表示のWebサービス

一応、満足のいくWebシステム(というほどではない)ができたので、公開します。

       「全角数式のTeX表示のWebサービス

です。
全角の∫とか∂を、そのまま書いた数式をTeX表示するわけです。
ブログやHPの数式表示の手間が、非常に楽になります。
どうぞ、ご利用ください。
(Webサービスといっても、ブラウザで開いて使うものでは、ありません−念のため)

これのメリットは、、、
一々、ブログ記事を書くとき、直接 式を打てるので、gif等に変換して、UpLoad しなくても済む。
また、
Webの数式エディタ(例えば http://www.codecogs.com
http://www.codecogs.com/components/equationeditor/equationeditor.php
と比べて、数式エディタは、見た目どおりに入力できるので便利なようですが、
ブログ本文の作成と数式エディタを往ったり来たりせねばならず、その毎に、思考が中断されます。
で、イラがきて、partialとか、直接 打ちたくなるわけです。
だったら、初めから∂と打てればいい、というわけです。
もちろん、全角の∫とか∂を使わず、LaTeX文法を直接書くこともできます。
LaTeX文法は、以下を参考にして下さい。
http://meta.wikimedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%97:%E6%95%B0%E5%BC%8F%E3%81%AE%E6%9B%B8%E3%81%8D%E6%96%B9

使い方は、、、
1.ブログやHP等のimgタグの場合
     <img src="h ttp://cgi.geocities.jp/rhcpf907/fml2tex/?式 XXXXXX" />
2.「物理フォーラム」http://fphys.4rm.jp の場合
      [fml2tex]XXXXXX[/fml2tex]
として、
XXXXXXの部分に 数式を、以下に従って記述するだけです。
1 http://の直後は、www. でなく cgi. です。ご注意下さい
2 ?式とXXXXXXの間には、半角のスペースが必要です。
  タグの 「?式」 より前は、固定です。
  imgタグの制限上、全角にしないといけない文字がいくつかあります( ”、’、&、?等)
3 普通、ブログの記述ページには、imgタグを直接書けませんが、
  たいていのブログには「詳細モード」があるので、
  そのモードにすれば imgタグを書くことができます。
  
サンプル:
(1) <img src="h ttp://cgi.geocities.jp/rhcpf907/fml2tex/?式F(ω)=∫f(t)e^{-iωt} dt" />
   

(2) <img src="h ttp://cgi.geocities.jp/rhcpf907/fml2tex/?式 f’(x)={∂f(x)/∂x}" />
   

(3) <img src="h ttp://cgi.geocities.jp/rhcpf907/fml2tex/?式∫_{ー∞} ^{+∞} f^{*}(x)f(x) dx=1" />
   

ブログエディタ

以下、使用例と注意です。
URLは、以下です。
       http://www.geocities.jp/rhcpf907/toshiediter/

この文を含めて、各ブログに変換しています。
      

それから、
今は、積分では、分数表示の自動化はサポートしていませんが、単独のdか全角のdを認識することにより
分数表示を自動化する作業を、これから始めます。
ただし、[ ] による簡略範囲指定といっしょに用いる仕様です。
(∫_{a}^{b} という形は、対象外です)


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[数式サンプル]
F(k)=∫_{-∞}^{+∞}f(x)e^{-ikx}dx

dx等のd は、全角を推奨します。
 (dを認識することにより範囲指定をサポートする予定なので)

Σ_{n=0}^{∞}{1/2^n}=2

分数にするための/を使う場合は、{ } を要所に入れます

Π_{n=0}^{∞} f_{n} (x)

{∂^2f(x)/∂x^2}=f”(x)

式の中では、' や " は全角の必要があります。

√{4}=√[3]{8}; =|2|

改行は、半角の;です。&= は使えません(CGI呼び出しと相反)

[xp, px]=ih’=ihbar

i\hbarを、ihbar や ih' と書けます(\hbarを、h’ とは書けませんが)

ψ\> = Σ_{x} x\>\<x ψ\>


幅の狭い > は、\> を使います。

EΨ=\H Ψ

全角のA〜Zは太字になります。 \H \L の後にはスペースが必要です

\hat p_x = -i hbar{∂/∂x}

TeXの指定と混在できます。

\vec F=m \vec a=-∇φ

\ddot x= \dot v =a

全角のa、r、 u、v、c は、太字になります

E=mc^2

ΔpΔx > hbar

0<x ≦ y<= zー1

大小関係は <= >= != が使えます。
マイナス記号は、ーでも−でも可です。

X={x∈¥R |ax^2+bx+c>=0 a,b,c∈¥R }

{ や }を表示する場合は、全角にします

vector(1,2,3)¥vector(-1;0;0)= -1

¥matrix(1&2;0&3)^†=¥matrix(1&0;2&3)

¥matrix|1&2;0&3|=3

以下は、今回機能追加したTOSHIさん特別仕様です。
積分の簡略範囲指定、Limの簡略指定、分数表示自動化)

∫(a,b)f(x)dx

この範囲指定は、分数表示自動化の対象外です

∫[a,b]f(x)dx

こちらを推奨します。

Lim[Δx→0] {f(x+Δx)ーf(x)}/Δx=d f(x)/dx

\lim は、Limと書けます(lim ではダメです)

∂^2f(x)/∂x^2=f"(x)

分数の形に変換されます。

F(p)=∫f(x)e^{-ipx/hbar}dx

積分があるので分数表示自動化の対象外です
(全角のdを認識して対処する予定です)

Σ[n=0,∞] 1/2^n=2

ΣやΠは、分数の形に変換されます

Π[n=0,∞] f_{n} (x)/n

{∂^2f(x)/∂x^2}=f"(x)

分数表示自動化は「たられば処理」なので、誤変換の場合、
自動分数表示を止めるには、{ } を要所に入れ/を使います


Test

[数式サンプル]

以下は、TOSHIさん特別仕様です。
∫(a,b)f(x)dx

∫[a,b]f(x)dx

∂^2f(x)/∂x^2=f"(x)      これは、分数の形に変換されます。

F(p)=∫f(x)e^{-ipx/hbar}dx    積分があるので分数の形には変換されません。


β版が 完成しました

[TOSHIの宇宙] 光(電磁波)の散乱(4)-3 より抜粋

誘電体中では波動方程式となるので,
これは として
となります。
複素係数:はωに依存する複素誘電率と解釈されます。
 そこで,

であって

です。
です。
 同様に,



です。そして,(△+k_a^2)χ^M=0 ですね。  
これらヘルムホルツの方程式の解
   :
そこで,全断面積はとなります。
 これらは,完全導体n^→ ∞ の極限では

です。



[数式サンプル]

以下は、TOSHIさん特別仕様です。
∫(a,b)f(x)dx

∫[a,b]f(x)dx

∂^2f(x)/∂x^2=f”(x)      これは、分数の形に変換されます。

F(p)=∫f(x)e^{-ipx/hbar}dx    積分があるので分数の形には変換されません。



[imgタグの指定]
         
[コンテンツ]
  Youtubeよりobjectタグの形で挿入
  

数式が書けるブログエディタのテスト

[TOSHIの宇宙] 光(電磁波)の散乱(4)-3 より抜粋

しかし,誘電体中では波動方程式となるので,
これは として
となります。
複素係数:はωに依存する複素誘電率と解釈されます。
 そこで,

であって

です。
です。

 同様に,



です。そして,(△+k_a^2)χ^M=0 ですね。  
これらヘルムホルツの方程式の解

   :

そこで,全断面積はとなります。

 これらは,完全導体n^→ ∞ の極限では

です。

ああああああ
いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
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えええaaaええええええ50才からの量子力学 - Yahoo!ブログええええ
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